ヨーロッパ旅行記
（ベン・ネビス、ガルポッピンゲン、ブライトホルン登山記）
２００６年，７月２５日〜８月１８日
＜ガルポッピンゲン山（ノルウエー：北欧最高峰＞
＜●はじめに：息子の留学●＞
２００６年７月、今年は息子がイギリスに留学するということになり「付いて行ってくれ！」という妻のめったにないありがたい一言があり、ついでに？ヨーロッパを旅行することにした。 期間は思い切って休みをもらい、２４日間、新婚旅行以来、約２０年ぶりのヨーロッパである。 ヨーロッパにはいくつかの登ってみたい山もあったので、登山中心の旅行にした。行動しやすいようにバックパックに登山靴という身軽な装備だが、これではたして暑い都市や寒い山頂で、２０日間の生活ができるのだろうか。 ヨーロッパは鉄道網が発達しており、いくつかの国を移動するのに、鉄道フリーパス（ユーレイルパス）を使って移動することにした。さあ、熟年ひとり旅（いや最初は親子２人だが）のはじまり、はじまり。
◎マンチェスター・湖水地方：
（フットパスを歩く）７月２５日〜７月３１日
◎ベン・ネビス(1343m)登山記：
（イギリス最高峰）８月１日〜２日
◎ガルホッピンゲン(2469m)登山記：
（北欧最高峰）８月７日〜９日
◎ツークシュピーツェ(2966m)登山：
（ドイツ最高峰）８月１０日
◎シャーフベルク山(1783m)登山：
（ドレミの歌の舞台）８月１１日
◎ブライトホルン(4164m)登山記：
（マッターホルンを望む４０００ｍ級）８月１２日〜１５日
＜ヨーロッパ主要図と今回の足跡＞
＜●あとがき：雑感●＞
ユーロスター、ベルゲン急行（ノルウエー）、氷河急行（スイス）、夜行列車を乗り継ぎ、ヨーロッパを時計回りにほぼ一周した。その間、ベン・ネビス、ガルホッピンゲン、ブライトホルンという３つの大きな山に登った。またイギリスの湖水地方、ノルウエーのフィヨルド、あこがれのスイスのツェルマットでマッターホルンにも対面した。
また、ザルツブルグではドレミの歌で有名なシャーフベルク登山鉄道に乗りシャーフベルク山（１７８３ｍ）に登り、ドイツではツークシュピッツ登山鉄道でドイツ最高峰ツークシュピッツェ山（２９６２ｍ）にも登った。 そのほか、ブリュッセルでは小便小僧に、コペンハーゲンでは人魚に、パリではモナリザに出会い、ベルリンのブランデルブルグ門、ローマのバチカンやコロセウムと、それぞれの都市の観光もできた。いや〜満足かな、満腹かな・・・・そして最高の思いでは息子と旅したことかな。
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