東北父娘旅山記

2011年4月29日〜5月1日


<震災を受けた南三陸町(右は志津川病院)>

 

<●父娘で連休の3日間で東北地方へ●>

2011年春の連休,前から行きたかった東北地方を旅行することにした。
東北大震災から約50日。不謹慎だと思われようが、この未曾有の大惨事を今のうちに見ておかなければ、という思いがあったことは否定しない。
遠くからそっとしておくばかりでなく、実際に被災地に行き、被害の様子を目に焼く付け、お金を落とすことも震災復興だと、無理やりこじつけた。
試しに、「ダメもと」で、茨城県つくば市で大学生活を送っている娘をさそったら、しぶしぶ?OKの返事。
ちなみに、娘にはちょうどこの2月に、軽自動車を買ってやったばかりであり、断りきれなかったのだろうか?。
まあ、なんにしても、それを使っての、初めての珍しい父娘2人旅が始まった。
◎1-茨城→(仙台)→松島→作並温泉−>4月29日

◎2-仙台→南三陸町→気仙沼−>4月30日午前

◎3-平泉→花巻→花巻台温泉→茨城−>4月30日午後−5月1日



/A>
<今回の足跡:赤(1日目)→緑(2日目)→青(3日目)>


<●あとがき●>

物見遊山が半分で行ったけど・・・
あまりの惨状に、父娘で声を失いました。
現地に行ってみないと分からなかった震災地の姿・・・・。
深く心の中に、刻み付けて帰ってきました。
トップ・ページに戻る