<東北南部旅山記2(仙台→南三陸町、気仙沼)>
作並温泉→南三陸町→気仙沼

2011年,4月30日

<南三陸町、志津川病院>

 


≪●●●再び震災地へ●●●≫


翌朝、朝風呂を浴びたあと、朝食。数百人が食べるバイキングに圧倒される。朝から缶ビールを飲み、娘にたしなめられる。しかし、運転の心配が要らないから、風呂上りの一杯の誘惑に負けてしまったのだ。


<部屋から見た作並温泉街>

14階の部屋から見た作並温泉は、田舎だが一応、仙台市青葉区。秋田県境が近く、奥羽山地が見える。今日の予定は、三陸海岸に入り、震災地を見たあと平泉を観光、花巻温泉まで行く。
娘の運転でホテルを出発。東北自動車道を少し南下し、昨日通った仙台南道路から北上し、三陸自動車道に入る。三陸自動車道は開通しておる、所々で表面がゆがんでいたが、支障なく通れた。連休だが、通行量も多くない。

<止まっている鉄道>

桃生という所で高速道をおり、南三陸町に向かう。道の駅で休憩し、いよいよ南三陸町という所で、ふと見るとなんと川向こうにJRの列車が止まっているではないか。震災で動けなくなったままなんだろう。
やがて道の両側に瓦礫が現れ始める。山を見ると、ここまで津波が襲ったということが一目で分かるように、斜面に跡があり、ビニル袋などが引っかかっている。


<山肌にゴミが引っかかって・・>


<徐々に瓦礫が・・>



<自衛隊?>


<瓦礫の山>



<南三陸町>


<南三陸町>


<南三陸町:志津川病院>



<南三陸町>



<南三陸町から気仙沼への途中>




<南三陸町から気仙沼への途中>


<打ち上げたトラック>


<打ち上げられた漁船>



<気仙沼>



<気仙沼>


<三陸鉄道>


<気仙沼付近>


<気仙沼付近>

スミマセン、あまりの惨状に言葉が無く・・・写真だけになってしまいました。


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