ソウル観光
2005年,11月5日

<夜の東大門>

 

2時すぎにソウルの江南バスターミナルに帰ってきた。あまり時間が無いので,急いでまずは世界遺産の「昌徳宮」(チャンドックン)に行く。 

<ソウルの街>

すごい人出で,韓国語,英語など言語ごとのツアーが時間ごとに決まっている。運良く日本語のツアーがあり,参加する。周りは日本人ばかりで,まるで日本に来たみたいであるがしかたない。

<昌徳宮>

ドラマ「チャングムの誓い」のセットのような(実際使われたこともあるという)古い建物の間を歩きながら,ガイドの説明を受ける。紅葉も見頃できれいである。

<池と紅葉>

続いて,もうひとつの世界遺産「宗廟」に行く。広い敷地に大きな建物があり,歴代の朝鮮王が祭られている。

<宗廟入り口>

宗廟を降りた所にある公園はすごい人だかりで,人々は思い思いにくつろぐ。その中で囲碁を打っている人も多い。韓国の囲碁が強いのはこれが一因だと分かる。

<囲碁を打つ人々>

その後,近くにある有名な通り仁寺洞(インサドン)を歩く。骨董品で有名。せっかくだから何か安いものをと物色していると、朝鮮焼きの「ぐいのみ」があった。2つ買う。

<夕暮れの仁寺洞の通り>


夕方になり,地下鉄で漢江の中州にある汝矣島(ヨイド)駅で降り,河川敷に移動。しばらくくつろぎ,ここから出ているリバークルーズに乗ることにした。汝矣島から周遊してまた戻ってくるコースで、時間は約1時間、料金は1000円程度である。船から見るソウルの街は,イルミネーションもまぶしくにぎやかである。

<漢江リバークルーズ>

そして夜、ソウル駅や南大門周辺をうろつく。やっと見つけた南大門はイルミネーションがきれいである。

<夜の南大門>

ソウル駅周辺は屋台街やナイトマーケットもある。

<屋台街>

店に入り,ビビンバを注文する。本場のビビンバはひと味違いおいしい。目一杯,動いた3日間を振り返り,ビールもおいしい。

<ビビンバを注文>

深夜までソウル駅周辺を歩き,翌朝は早かったので,ホテルはやめてソウル駅で仮眠した。早朝,一番のバスで仁川空港へ移動。福岡空港へ帰った。
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