<オーストラリア旅行記5(パース・フリーマントル>

2011年,1月9日

<キングストン公園から見たパースの市街地>

 


≪●●●ロットネスト島からパースへ戻る●●●≫


3時過ぎロッドネスト島を出発した船は5時ごろパースへ戻る。
まだ明るい。港のそばにはキングストン公園がある。無料バスのブルーキャットに乗って、2駅先で降り、キングストン公園に上がる階段を探す。

<キングストン公園>

長い階段を上がると、公園入り口に着く。さらに坂を上るとここは整備された広い公園があり、近くにパースの町並みが見下ろせる。

<夕食は中華街で>

公園内では家族、親子、カップルなど様々な人が思い思いの姿で過ごしている。2時間ほど公園で過ごし降りる。さらにキャットバスで市街地に出て、夕食はまた例の中華街でとる。やはりここが一番落ち着くのは私が東洋人だからだろうかと苦笑する。

<トランスパースの電車は自転車も乗っている>

あくる日、いよいよ最終日。今日はフリーマントルにいき、午後からパースに戻り夜の21時50分の飛行機で日本に戻る予定。
朝、今日は散歩には出ず、荷物をまとめてチェックアウトしてしまう。荷物はホテルに預ける。

<フリーマントル駅>

駅まで行き、自動販売機でフリーマントルに行きの切符を買う。電車は30分ほどでフリーマントル駅に着く。

<タウンホール>


まだ早朝なので店も開いてない。ちょっと早く着すぎたか。

<教会に入る>

時間つぶしに教会入る。ちょうど朝のミサが行なわれるときで、聖書を配られた。スミマセン、単なる時間つぶしなんですが・・・と心の中で謝った。

<フリーマントルの町並み>


そうこうしているうちに店が開き、適当な店で朝食。パンを適当に頼んだら、何やら硬い。雑穀パンらしい。失敗。




<伝統ある建物が倉庫に・・・>


その後、ここでも無料のキャットバスが走っており、それに乗り観光することにした。ここは港町、伝統ある建物が倉庫になっている。

<難破船ギャラリー>

難破船ギャラリーに行く。ここは無料。ただし寄付が必要。小銭でスミマセンですます。近海の難破船や船から回収された財宝などが展示されている。
続いて、無料バスで一周して元の中心部に戻る。朝より人通りが増え、賑やかになっている。スーパーに入り、ビールを買い、そのまま駅に行きパースに戻る。

<西オーストラリア博物館>

まだ、昼前だがそろそろパースの観光に入ることにする。最初は西オーストラリア博物館。ここは動物の剥製からチョウや植物の標本など、あらゆる生物や化石、鉱物、さらにアボリジニやその文化を紹介するフロア−もある。

<ストラマトライト>

その中でストラマトライトの写真があった。残念ながら実物は見れなかったがこんな形で見るとは・・・
その後、向かいの現代美術館に入る。ここも無料。無料バスも走っているし、いったいこの国の財政はどうなっているのか。


<ヘイストリート>

昼食は、いつもの中華の店に。やはりここが一番落ち着く。ビールもおいしい。その後、みやげ物を買いにショッピング街をウロウロする。あまりお金を使いたくないので小物のキーホルダーとかを買う。

<スシ屋>

日本食ブームらしい。スシ屋などあちこちあった。

歩き疲れ、暑いのでもう帰路に着くことにする。ホテルに帰り、荷物をもらい、シャトルバスで空港に行く。余裕をみてきたので空港でかなり待った。
22時パース発、機中泊。翌朝8時ごろ成田着。良く寝れた。


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